ゴルフ場の紹介
2002年12月に12ホールがオープン。2003年にさらに6ホールがオープンし18ホールのチャンピオンコースとなった。その後さらに9ホールが追加され現在27ホール。太陽島ゴルフクラブの系列ゴルフ場。太陽島はシンガポール資本で開発されており、華東地域に昆山、蘇州、南京、揚州の4か所にコースがある。
上海西部の虹橋空港と蘇州市のほぼ中間に位置し、滬蘇高速公路(S26)の最寄り出口からすぐなので、いずれからも40分ほどで行くことができる。
フラットな土地に造成で高低差8メートルの起伏をつくりだし、さらにウォーターハザードとバンカーをたくみに使ったコースレイアウト。ラウンドしてまず気づくのは各ホールがかなり広々としていること。ティーショットでOBということはまずなく、少々曲げてもリカバリー可能だ。また、バンカーが多く、例えば左ドッグレッグ24番(Cコース6番)ホールは、フェアウェイが屈折する部分の左側に多数のバンカーがあるので、ティーグランドに立つと、目の前がバンカーだらけとなる。同じく左ドッグレッグの15番(Bコース6番)ホールもフェアウェイ屈折部分左側が多数のバンカーでガードされている。飛ばし屋ならこのバンカーを越えてショートカットが可能だが、バンカーの右側(すなわちティーグランド正面のフェアウェイ方向)に打ち出すと、池に向かって緩やかに傾斜するフェアウェイを転がり池に落ちてしまうリスクを覚悟しなくてはならない。
デザインは他の太陽島のコースやシャーシャンと同様、Nelson Wright & Haworthゴルフデザイン社で、他の太陽島と似た印象だ(シャーシャン比べると広々としている点など、趣がやや異なっている)。池を恐れず最短距離で攻めるか・池を避けて安全に行くか。バンカー越えを狙うか、バンカー前にアイアンできざむか。本コースでの初めてのラウンドは、ほぼ全てのティーグランドでホール攻略の組み立てで頭を悩ますこととなる。
施設&他
クラブバス | なし | 貸しクラブ | 350元/1セット |
練習場 | あり | レンタルシューズ | 50元/1足 |
宿泊施設 | なし | 宴会ホール | あり |
アクセス
上海市内、古北地区より車で約50~60分
延安高架→G50→G15(南通方向)→S26→張浦出口→長江南路→太陽路→慈城路288号
出口降りたら5分ごろ到着;
送迎車の手配
乗車人数 | 往復 | 車種 |
4人乗れる | 650元 | 国産ワゴン車 |
5~7人乗れる | 750元 | 12席ワゴン車 |
8~10人乗れる | 1000元 | 16席FORD |
11人~14人 | 1300元 | 20席豊田コースター |
15人~25人 | 1400元 | 37席大型バス |
スコアーカード



